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飛ぶ劇場
 

2022

 

世界中がくすんでいたあの年のどんより光っていたわたし

 

2022年は色んな事が起こっている。終わらないコロナ禍、ロシアのウクライナ侵攻、円安、物価高、あゴメン「円安」って何?モノの値段が上がってるのに安いってどういうこと?だいたいロシアとウクライナが戦争して何で日本でモノの値段が上がるの?そしてわたしはことごとく就職がうまく行かず、バイトも長続きせず流れ流れて今コンカフェで働いている。バイト頑張ってるけどまわりの女の子たちはダルそうに働いてる。こんなわたしでも皆ちゃんとやろうよって思う。あ、また事件が。アベ元首相が銃撃されて死んだ。と、統一教会ってなに?そんなやばい宗教あったの?そう言えば友達のお母さんがはまって大変そうだったのはあれ統一教会だったかも知れない。「それ、ぜんぶミドルサイレンサーのしわざなんだよ」ってコンカフェに来るお客さんが教えてくれた。萌え萌えキュンキュンを注入すると、いつも何か1つ教えてくれる。今世界で起こってることのほとんどがミドルサイレンサーって人だか集団のしわざらしい。店長は「それインボー論だから、真に受けちゃいけないよ」って言うけど、もし本当だったらどうするの?世界の秘密を知ってしまったわたしが、でも決して世界に戦いを挑もうとしない2022年の陰々鬱々とした冒険記。

 

作・演出

泊篤志
 

出演

木村健二
葉山太司
佐藤恵美香
德岡希和
乗岡秀行
松本彩奈
横山凛太朗
桑島寿彦
 

日替り出演

たじま裕一(長崎ドラマリーディングの会)
 

日時

12月16日(土)19:00★
12月17日(日)14:00
※開場は開演の30分前
★…アフタートーク有
 

料金

一般 3,000円(当日3,200円)
学生 2,000円(当日2,200円)
高校生以下 1,000円(1,200円)
※日時指定全席自由
※未就学児入場不可
※学生・高校生以下は要学生証提示
 

チケット取扱

※予約開始:2023年9月9日
 
こりっち
※外部サイトにジャンプします
 
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スタッフ

照明:岩田守((有)SAM)
音響:Dagobah Sound Lab
音楽:トマリタツオ
衣裳:佐藤恵美香
舞台美術: 森田正憲((株)エフジーエス)
宣伝美術:二朗松田
制作:藤原達郎・木村健二
 

協力

(株)エフジーエス・(有)SAM・(有)九州音響システム
 

助成

芸術文化振興基金助成事業 
 

主催・企画・製作

飛ぶ劇場
 

お問い合せ

 
飛ぶ劇場制作事務所
090-2514-3145
info@tobugeki.com
 
アトリエPentA
095-895-8147
info@penta.fs-company.com
 

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プロフィール 

[飛ぶ劇場 TOBU-GEKIJOU(Flying Teatere)]
 
1987年、北九州の大学演劇OB等により結成。93年に現代表の泊篤志が東京からUターンし、作・演出として集団の方向性の舵取りを始める。95年に泊が正式に劇団代表を引継いで以降、北九州市を本拠地として、積極的に全国で公演を行っている(現在は『Q稿、銀河鉄道の夜』で全国各地に出没中)。何気ない日常から出発し、とんでもない非日常に観客を連れ去りたい・・・、そんな作風を得意としている。
 
 
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