ペンタの日2021-22

ARCHIVE 公演記録

出演団体・作品

 

2023年

04月15日(土)-16日(日)

謎のモダン館(長崎)
「The conductor-影だけが優しく君を語る-」
作・演出/白濱隆次
 
 
 
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謎のモダン館

 
1996年の旗揚げ以来、長崎市を拠点としてミステリアスな物語を柱に公演活動を続けています。何気なく迷い込んだ路地で見つけた風景のように、日常の中にふと垣間見るいつもとは違う空間をお楽しみ頂ければ幸いです。
気がつけば27年目に突入。旗揚げ当初から変わらぬ想いがあります。が、文字数の関係で割愛させて頂きます。
 
 
 

05月20日(土)-21日(日)

フォルクテイル(長崎)
「オド×オド」
作・演出/中野俊太郎
  

 
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フォルクテイル

 
諫早独楽劇場のシアターバーという企画の中で発足し、2017年4月に童話「赤ずきん」を題材とした作品の上演にて旗揚げした中野俊太郎を代表とする演劇団体。オリジナル脚本の上演を中心としながらも、前述の「赤ずきん」や、オスカー・ワイルドの「ナイチンゲールとバラの花」など童話の改作の上演や、岸田國士の「紙風船」の上演にも挑んできた。そして脚本が存在せず、全て即興で物語を紡いでいく「即興演劇パフォーマンスちゃちゃっと一品」を幾度も実施してきた。2017年から2020年3月まで諫早独楽劇場にてそれら15本以上を上演して、たくさんの稽古場の中で着実に成長を重ねている。現在のメンバーは、代表であり主に劇作と演出を務める中野俊太郎と、音響及び劇中の音楽を作曲する金澤ヒサノリ。俳優の尾崎みなみ、櫻井舞秋の4人で、毎回作品を作る際に代表が一人一人声をかけて出演者などを集めている。戯曲の物語を深く掘り下げ、出演した役者達の成長を大事にしつつも、まずは劇場に足を運んでくれた観客を楽しませることを第一の指針として作品作りをしている。公演以外にも、2021年6月からは演劇ワークショップ「自由参加型大人の演劇部 FolkTale’s ACT-LAB」を毎週開催している。
 
 

 06月17日(土)-18日(日)

内藤裕敬プロデュース (大阪)
「内藤くんと宇梶くん~内藤裕敬×宇梶剛士の弾丸トークイベント~」
司会/内藤裕敬
 
 
 
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不思議少年

 
35年来の仲間である、内藤裕敬(南河内万歳一座座長)と宇梶剛士(劇団PATHOS PACK主宰)が、二人の演劇体験を振り返ると共に、長崎との関わりを含め、アトリエPentAの5周年をお祝いに駆けつけます。昨年、宇梶が立ち上げた劇団600歳の会に新作「迷惑な季節」を提供した内藤との製作の裏話しから、稽古のエピソード、長崎で活躍するフーズカンパニーの福田君や劇団ヒロシ軍の荒木君をゲストにパワフルに語りつくす、オッサン二人と長崎と演劇の一時間半をお楽しみください。
 
 

06月24日(土)-25日(日) 

ユニークポイント(静岡)
「ひとようたかた」
作・演出/山田裕幸
 
ひとようたかた
 
  
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ユニークポイント

 
1999年、山田裕幸を中心に旗揚げ。2004年に初の国内ツアー、2005年には韓国2都市をめぐる公演を実施する。以後、韓国演劇人との共同作業を継続的に行う。静岡県中部高校演劇連盟、学習院女子大学、シューレ大学、目黒区内中学校などで演劇の魅力を伝えるアウトリーチ活動にも力を入れている。2012年11月に一般社団法人となる。25年にわたり東京を拠点に活動をしてきたが、地域に根差した活動をするべく2018年2月、静岡県藤枝市に白子ノ劇場を開設、レジデンスカンパニーとして活動をしている。現在は定期的な上演活動の他にも、市内の中学生対象とした「地域部活動yattara」の活動、藤枝ノ演劇祭の企画制作(支援:アーツカウンシルしずおか)、学習院女子大学での演劇祭pafeGWC(pafe-gwc.info)のコーディネイトなどを行っている。
 

07月01日(土)-02日(日) 

ニットキャップシアター(京都) 
「ニットキャップシアター短編集」
作/ごまのはえ 演出/西村貴治
 
ニットキャップシアター短編集(仮)

  
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ニットキャップシアター

 
1999年設立。京都を創作拠点に各地で公演を行っている。劇作家「ごまのはえ」が書く脚本を、楽器や仮面などを使ってイマジネーション豊かに表現する独自の舞台作品を追求している。また「街の記憶」をテーマに、地域の文化や歴史を題材にした作品も創作しており、大阪府枚方市を題材とした『ヒラカタ・ノート』でOMS戯曲賞特別賞と新・KYOTO演劇大賞を、サハリン島(樺太島)の100年間を描いた『チェーホフも鳥の名前』で令和4年度希望の大地の戯曲賞「北海道戯曲賞」、第1回関西演劇大賞優秀賞を受賞した。劇団名はムーンライダーズの楽曲『ニットキャップマン』より。
また2017年より劇団の運営母体として一般社団法人毛帽子事務所を設立。劇団の公演活動と並行して、各地の自治体や公共ホールと連携して様々な文化活動を行っている。
 

09月16日(土)-17日(日) 

劇団こふく劇場(宮崎) 
「ロマンス」
作・演出/永山智行
 
ロマンス
 
  
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こふく劇場

 
  1990年宮崎県都城市で結成。以降活動を全国へと広げる一方、人口 25千人の三股町の文化会館のフランチャイズカンパニーとして、ワークショップ、小学校巡回公演、町民参加作品の創作や演劇フェスティバル「まちドラ!」の企画などを担っている。また、 2007年からは障害者も一俳優として参加する作品づくり(みやざき まあるい劇場)をはじめ、質の高さ、活動の社会的な広がり、その両面から高く評価されている。
劇作家・演出家の永山智行は、 2001年『 so bad year』で AAF戯曲賞受賞。同作をはじめ、戯曲は劇団外での上演も多く、三浦基(地点)、神里雄大(岡崎藝術座)、中島諒人(鳥の劇場)らの演出家によって上演されている。
劇団として、近年は、人間の普遍的な営みを、その身体の発する音を手がかりに、作品ごとに様式を組みあげながらつくっている。
 

09月30日(土)-10月01日(日) 

岡崎藝術座 
東アジアのさようならにまつわる妙な人々(試演)
作・演出/神里雄大
 
東アジアのさようならにまつわる妙な人々(試演)
 
  
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[団体プロフィール]

 
岡崎藝術座

神里雄大/岡崎藝術座『イミグレ怪談』
@那覇文化芸術劇場なはーと 小劇場
撮影:大城亘

 
劇作家、演出家である神里雄大の作品を上演する。拠点と呼べる場所はなく、固定メンバーもいない。作品のたびに出演者を集め、その時々で創作場所も変わる。国外でも活動し、上演言語も日本語に限らない。各地を訪問し採集したエピソードを元に、「移動」「越境」をテーマとした作品を発表している。
 

10月21日(土)-22日(日) 

yum yum cheese! 
「いきたひと」
作/永山智行 演出/和田喜夫
 
いきたひと
 
  
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yum yum cheese!

Photo by liu_ma

 
2020年に産声をあげたチーズをこよなく愛する、ののあざみ(大阪)、古賀今日子(福岡)、松岡優子(熊本)の劇団です。「来世はスイスでチーズ作ろう!」なんていう約束が、コロナ禍により「今世、演劇でスイスに行こう!もちろん、チーズも作ろう!」そんなことになりました。そして、3人の懇願により2022年夏、演出家・和田喜夫(山口)がメンバーになりました!
 

12月09日(土)-10日(日) 

Potluck Theater(石川) 
「うっかりキスをして-DO EAT APPLES, EVE!-」
原作/マーク・トウェイン「イヴの日記」
構成・演出/島 貴之
翻訳・出演/梨瑳子
 
うっかりキスをして
 
  
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[団体プロフィール]

 
Potluck Theater

うっかりキスをして-DO EAT APPLES, EVE!-
@福井県田原町ミューズ 202112

 
石川県金沢市を拠点に、演出家  島貴之を中心として活動する演劇団体。
さまざまな場所で公演を行い、国外をも視野に入れた活動を目指している。
テキストに独自の光を当てた多層的で美しい作品に定評がある。
利賀演劇人コンクール2013において優秀演出家賞受賞。

12月16日(土)-17日(日) 

飛ぶ劇場(福岡) 
「2022」
作・演出/泊篤志
 
2022年(仮)
 
  
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飛ぶ劇場

 
1987年、北九州の大学演劇OB等により結成。93年に現代表の泊篤志が東京からUターンし、作・演出として集団の方向性の舵取りを始める。 97年『生態系カズクン』、 99年『IRON』などの代表作を経て、現在、北九州市を本拠地として、積極的に全国で公演を行っている。何気ない日常から出発し、とんでもない非日常に観客を連れ去りたい…、そんな作風を得意としている。

12月24日(日)-25日(月) [音楽イベント]

犬山颯悠(東京) 
「それぞれのクリスマスストーリー2023」
Vo/犬山颯悠
 
それぞれのクリスマスストーリー2023
 
  
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[団体プロフィール]

 
犬山颯悠

 
長崎県出身。現在は関東を中心に俳優・歌手活動をしています。LGBTQ+啓発プロジェクトを展開するreleysの所属タレントとして、自身もゲイのアイデンティティを持ちながら全国でパフォーマンスを行っています。オリジナルシングル「My staff」などイベントのテーマソングを多数手掛けており、今後は九州での活動も行っていきます!
 

2024年

03月23日(土)-24日(日) 

劇団太陽族(大阪) 
「星の道標(仮)」
作・演出/岩崎正裕
 
戻り道に惑う
 
  
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[団体プロフィール]

 
劇団太陽族

 
1982年「劇団大阪太陽族」として旗揚げ、 1990年から「 199Q太陽族」 2001年から現在名で活動を継続中。関西を拠点に、代表の岩崎正裕の戯曲を中心とした舞台作品を創作上演している。常に社会と密接に繋がった主題を選びとり、現代を生きる生活者の目線から普遍性のある作品を発表。地域語での会話など独自の方法論を展開する。また地域における演劇環境がより良いものであるように、関係団体との連携や他地域との交流も積極的に行っている。
また代表の岩崎正裕は、劇作家・演出家として多方面で活動。劇団活動のほか、大阪芸術大学短期大学部特任教授、公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団アドバイザー、 NPO大阪現代舞台芸術協会理事長等を兼任している。